増毛えび地酒まつり2016へ行ってきた
2016/06/17
増毛えび地酒祭りは毎年人気のお祭り。2016年は5/28-29での開催で、29日の最終日に参加してきました。
お祭りのメインは、その日のとれたて新鮮な「甘エビ」を買うことができる事。冷凍も売ってます。先行組(atomo、michiru、yukki)には生を3kgの調達と場所取りをお願いしていた。先行組からは時折会場や混雑具合の情報が流れてくるも、atomoよりこんな連絡が。。。
お1人様につき1つまでだって!
ん?えー!!制限あるのか!!
ちなみに1つというのは1kgです。(あとで分かったのが売り場は2箇所あり、片方は1kg、もう一方は800gだったそう。価格は同じ2000円)
まあ、沢山の人が買えるようにって事なのでしょう。仕方がない!数年前に訪れた時には特にそんな事なかったような?ひとまず現地で食べるものは確保出来たのでひと安心。ありがとう。そして、みんな早く来て!との催促が笑
そんなやりとりをしつつ、神居岩総合公園キャンプ場を撤収。いよいよ増毛へ向かいます。
ここでmichiruからの朗報が。
追加で2kgゲット!
おおー!!ありがとう!!
次回行く機会があれば先行組は増やそうと決めました。
キャンプ場からは30分程度。甘エビ販売やメインの会場は、増毛港(数年前にはリバーサイドパーク)の様です。港に近づくと車は渋滞し、混雑っぷりが伺えます。駐車場はいくつか場所が用意されているようですが、自分たちは港に行きました。いやーいい天気。祭り日和です。
会場の対岸に車を停め、会場へ歩いて向かいます。すれ違う人は皆、甘エビを手に持っている。どれだけのエビが水揚げされ、消費されるのでしょうか。。。甘エビ美味しいですもんね。
メイン会場はとにかく人が多い!写真の様にテーブル席だったり焼き場が用意されています。テーブルを狙うカラスがいるので要注意。
場所をがんばって確保してくれていた先行組と無事に合流できました。本当にご苦労様でした。ありがとう!食べるのを我慢してくれたyukkiもえらかった。
さて、全員が揃ったところで、お楽しみの甘エビタイム。まだ生きてるヤツもいるので新鮮そのもの!
先行組からの情報で、箸・皿・醤油は準備済み。待ちに待った甘エビを実食です。
わ!うまーい!!
ぷりっとしてる。ほぼすべてが子持ちの様子。頭の味噌も青い卵もしっかりと堪能しました。時間が経って甘みが増したのも美味しいのだけど、この新鮮さはこの場所ならでは。でもとれたては剥きにくいわ。
9人で800gを無心であっという間に完食。結構食べたなっていう感じ。20匹くらい?これだけ楽しめてひとりあたり200円ちょっとってすごいです。人気なワケです。残りの2kgはみんなのおみやげ用に。
甘エビだけではやっぱり足りないので、エビやカニのお弁当も販売していたのでそれも頂きました。いくらだったかな。。。
程よくお腹がいっぱいになったところで散策へ出かけます。
道路は歩行者天国となっていて、面するお店が屋台を出していたり、神輿がワッショイされていたり、「街をあげてのお祭り」な雰囲気がすごく良い。
テンションがあがって「甘エビジャンプ」もしちゃいます。
祭りはえびだけじゃなく「地酒」の文字もあるのを忘れてはいけません。増毛といえば地酒「國稀」を製造している「国稀酒造」があるのです。お酒も美味しいけど、梨のサイダーもおすすめ。
お祭りの時は外で限定酒なども含めた試飲が可能。湧き水も飲めるので、試飲にチェイサーもあるなんて素敵だ。ふるまい酒は木のいい香り。女性陣は甘酒が美味しかったみたい。帰りの運転はしなくてよかったので、ちょこちょこと楽しませてもらいました。
ひととおり祭りも楽しんだところで、最後の目的地「増毛フルーツワイナリー」へは車で向かいます。
主にシードルを販売しています。増毛シードルは全部で3種(甘口、中口、辛口)や、デザートワインのポム・スクレ、梨の増毛ポワール(季節限定)も。ここでも試飲をすることが出来ます。デザートワイン美味しかったな。。。
これで今回のすべての予定が終わり!
最後にオーベルジュましけの温泉で汗を流して帰ったのでした。
楽しくて美味しい2日間でした。来年も甘エビは食べたい。