宇宙の森フェス in カムイコタン公園キャンプ場（大樹）
2016/10/23
季節は秋、気温は夏が続いている9月の北海道。
9/10に大樹町で開催された「宇宙の森フェス2016 in TAIKI」へ行ってきた。
このあたりの十勝地方は、立て続けに上陸した台風によって、大きな被害を受けた。その影響で開催自体が危ぶまれたものの、レイアウト変更や規模の縮小など経て、なんとか開催することになったのでした。会場は「カムイコタン公園キャンプ場」で、組数は限定ながらキャンプも楽しむことができるのです。
今回のフェスでキャンプ場として外部が使用したのが、Aサイト（セミオート）。特に区画があるワケでもなく、Aサイト内であればどこでもテントは張れるようだった。サクッとテントとビアサーバーの設営を終え、いよいよ初開催の「宇宙の森フェス in TAIKI」へ。
見慣れた感じの入場用リストバンドをもらい、会場に入って思ったこと。
あーなんか空間も時間もゆったりしてて良いなー
飲食ブース側にステージが1つ。反対側に雑貨だったり、アートスペースが並んでいる。
フェスの雰囲気は伝わりにくいので、会場の様子などは動画をご覧ください笑
大体の時間は木陰に座ってビールを飲んで何かを食べる。テントに戻ってビールを飲んで何かを食べる。合間に薪を割ってみたり、雑貨を見て回ったりする。
そんなことを繰り返しているうちに、あっという間にあたりは暗くなり、フェスも終わりが近づく。
サカナクションがやるような音と光によるライティングパフォーマンスが始まる。ステージからのレーザーで、木々に文字が現れたりするヤツ。
ヘッドライナーの前には「星空案内」が会場内にて開催された。
天気は終日よかったので、星空はバッチリと見える。星空の説明にはレーザーポインタで空を指し、非常にわかりやすくて丁寧な解説。プラネタリウム以外でこんな説明を聞くことはない気がするので、とっても良い時間でした。流れ星もいくつか見ることもできた。
次回の開催があれば、完全に会場を真っ暗にしてほしいなーと思ったり。
いよいよフェスも最後。大樹町出身の「KEISHI TANAKA」が登場し、その日登場の「カジヒデキ」や「荒井岳史」をゲストも迎えつつ大盛況で終わったのでした。
自分でもライジングサンやジョインアライブへ参加する度に「フェスをやりたい！」なんて思うこともあるけれど、実際にやってしまう人が居て、ただただ「行動力あって感心するわー」と思うばかり。ぜひ長く続いてほしいものです。
ステージの終わり頃には、会場内の飲食もほとんどが売り切れ。この辺は初開催だし、仕方ないかな？いつのフェスでも、カップ麺などある程度の食料は持参すべきだ。
フェスが終わればいつものキャンプ。美味しいおつまみと美味しい生ビールを飲む。星を見ながら、焚き火。
おやすみなさい。
・・・・・
おはようございます。
10時までには撤収をしなければならなかったが、のんびりと撤収する。この辺もゆるーくて助かる笑
会場を後にして、音更にある「丸美ヶ丘温泉ホテル」で汗を流し、名物「インデアン」のカレーを食べて帰ったのでした。
カムイコタン公園キャンプ場
ゴミ：持ち帰り
トイレ：可もなく不可もなく
水場：きれい
荷運び：すぐ近くまで乗り入れOK